以前にも、広島の声優養成機関の注意点をこのアドバイスコラムで述べましたが、未だに高校などを卒業したら、安易に専門の学校に通えば良いと思ってる人が多い様です。結論から申し上げますと、卒業時に東京に住むための住居費やプロダクションに入れるお金が無くて(ザックリと、卒業時に約80万円必要)、2年間で多額の学費を出して、東京に行けなくてアルバイトをし続けるのが結果という人が多い様です。
過去に専門校講師時代にも似たようなケースがあり、その者の大半は共通して「バイトして金を貯めて、来年、そのプロダクションの一般試験を受けます。」と言ってました。一見カッコよく思えますが、初心者が1年間誰の指導も受けないと言う事は、タダでさえ大した実力が付かない専門校卒業レベルから下がる事はあっても、決して上昇なんかしませんよ。
そこの所を分かって大量の資金を用意している裕福な家庭なら良いですが、大多数はそうでは無いはずです。
そもそも専門校卒業レベルと同じ実力は、うちでは半年足らずで身につきます。それだけの指導経験と、業界で長く生きていけるだけのノウハウを持っています。
騙されないで欲しいのが、専門校がよく言ってるのが、「うちは授業時間が長い」とよく言われてませんか?こんなのは私からしたら騙しです。仮に1コマ1時間半として、問題は1クラスに何人いるのでしょう?大半は聞いておくだけになって、実際に自分が実演する時間は5分足らず、というのが現状です。「そんな事はない」と思ったり、そう言われたりして入学して初めて間違いだったと気付いた段階でもう遅いのです。どれだけのお金を捨てる事になってるのでしょうか?
2年間で多額の学費を出して、結果卒業時に資金が無くて東京に行けないという人を、一人でも多く救う為に広島声優塾があるのです。